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少子化の原因と対策(3/5)



◎解説(家属主義の衰退)

昔は、
 『結婚は家同士が血縁関係を結ぶこと』
 『結婚相手は親が決める』
 『子供は天からの授かりもの(懐妊避妊は人間の意思が及ばない天意である)』
と考えられてきた。これを本稿では家属主義と呼ぶことにする。


<経緯>
婚姻の自由が法的に認められたのは明治時代だが、お見合い結婚より恋愛結婚が増えたのは昭和中期(団塊世代)である。また、昭和後期~平成初期(団塊の子供世代)に、避妊技術の普及と性の解放が進んだ。

結婚相手や出産/避妊を本人の意思で選択するようになったのは、わりと最近(30~40年前)である。



この30~40年の間に、人々の恋愛観/結婚観/人生観は激変した。
家属主義に代わって恋愛至上主義が広く普及したが、他にも配偶者不要主義(シングルマザー)、同性愛主義(ゲイ)、恋愛否定主義(草食系男子)、逃避主義(引き籠り)など、様々な思想が登場した。



◎考察1(家属主義の衰退)

少子化は20~30年前から顕著になった。時期的に考えて、見合い結婚の減少や避妊技術の発達が、少子化の一因と見るべきであろう。

「それなら話は簡単だ!未婚者に見合い結婚を義務付けて、避妊は禁止しよう!」

…ちょっと待て。結婚や出産を敬遠する人もいるのだ。彼らにそれを強制して、幸せな家庭が築けると思うのか?
事ある毎に「俺はそもそも結婚も子供も望んでなかったんだ!」と不満を漏らし、本人も家族も不幸になるのがオチである。

いずれにせよ、国民が家属主義の法制化を受け容れるとは思えない。
ここはやはり、様々な思想(生き方)が存在することを認めた上で、少子化対策を考えるしかないだろう。



◎考察2(家属主義の衰退)

思想を、大きく3つに分けて考察する。

:家属主義
:恋愛至上主義
:上記以外の思想

は、婚姻率や出生率が最も高い。しかし人口比は減少傾向にある。
を義務化すれば子供は増えるが、それができないことは考察1で述べた)

の人口比は最も多いと思われるが、成婚率や出生率は意外と低い。
(高ければ少子化問題など起こらない)

の中身は、少数派のグループが沢山存在する。個々のグループに共通点は少なく、少子化対策では無視されがちだが、全体の人口は意外に多い。

ポイントは、下記2点と考える。
の成婚率と出生率を上げること
をどのようにフォローするか?




◎恋愛主義者の成婚率と出生率を上げる

恋愛結婚から出産に至るプロセスは以下の通り。

1 相手と出会う
2 相手と相思相愛になる
3 相手と結婚する
4 仕事や家事をこなす
5 出産し養育する

恋愛至上主義者の中にも、積極的に行動できない人やモテない人は大勢いる。
彼らにとって、まず1番のハードルが高く感じるようだ。
「そんなの自分で何とかしろよ!」
と言いたくなるが、そうやって放置した結果、少子化を招いたとも言えるだろう。

1番をフォローする試みとして、若い男女を引き合わせる地方自治体が現れた。いわゆる結婚相談所のようなものだが、民間業者よりも自治体が主催した方が信用しやすい。事業の成否は予想できないが、もし成功したら国や他の自治体に拡げることが望ましい。

上記の要領で、様々な案を試行しつつ、1~5番をそれぞれフォローする(仕組みを整える)ことが、恋愛主義者の成婚率/出生率向上に繋がるものと考える。

次頁>

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テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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SE(システムエンジニア)として約15年間システム系ソフト会社を勤めあげ、2008年3月退社。現在、ゲーム制作会社設立を目指して活動中。

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